研究者向けの自己啓発書『できる研究者の論文生産術』
少し前、心理学関連の人たちの間で話題になっていた本を少し読みました。
できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)
- 作者: ポール.J・シルヴィア,高橋さきの
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ビジネス書・自己啓発書の研究者向けバージョンのように感じました(特に、時間管理についての)。こういうのはきちんと続けることが難しい…。タイムマネジメントのビジネス書はこれまで何冊も読んで、1週間くらいは続くものの、それ以降の継続が難しい。
今回は論文を書く、研究を進めるという点に絞って、1章と2章に書いてあったことを実践していきたいと思います。重要な点は次のとおりです。
- 規則性が大事。
- 決まった時間に書く。
- 論文執筆に必要な作業(先行研究を読む、分析する)もその時間にやってOK。
- スケジュールを死守せよ。
- 最初は週4時間でOK。
さっそく、明日から実践!