【2016年3月13日追記】
Mac では updateR() は使えないです。普通に R をダウンロードして,インストールし直しがよさそうです。
【2015年12月17日追記】
updateR()
ですが、R3.2.3 にアップデートするときに使ってみたところ、うまくいきました。なお、RStudio から実行すると「Rgui.exeでやれ」と怒られます(?)。私はびびって、素直に Rgui.exe から updateR()
を実行しました。
ずっとマーケティング論の先行研究を探していたので、久しぶりにRを触ることにしました。行ったのはRのアップデートとRstudioのアップデート。Rそのもののアップグレードは日本語であんまり情報ありません。自分用にメモしておきます。
検索すると次のコマンドで R をアップグレードできる、というところもありましたが、自分の環境ではうまく動きませんでした。
library(installr) updateR()
仕方がないので、次のページにある情報「2.8 What’s the best way to upgrade?」に従い、Rをアンインストール後に新しく最新版をインストール。マイナーなバージョンアップ(3.2.0→3.2.1とか)はライブラリがそのまま引き継げるようです。
cran.r-project.org
しかし、念のためRのホームディレクトリにあるライブラリ*1をコピーして違う場所にバックアップを作っておきました(その後、使うことなく削除)。Rのアップデートのあとは、Rstudioのアップデートを実行。
Rstudio を起動して、「Help→Check for Updates」。アップデートがあれば、ブラウザが立ち上がり、ダウンロードする画面に誘導されます。あとは最新版をインストールすればOK。ついでにインストールされているパッケージをアップデートしたい場合は、Rstudio の「Packages」にある緑の「Update」ボタンを押せばいいです。
新しい Rstudio は Ctrl+Shift+M
で %>%
(パイプと読む)が出せるのが便利。P ではなくて M です。その他、使いやすくなった気がします。
*1:私の場合だったら「C:\Users\goto-h\Documents\R\win-library\3.2」にありました。