Knowledge As Practice

JAIST(東京)で Transformative Service Research に取り組んでる社会人大学院生の研究・勉強メモ

忙しい社会人が英語論文を読むときのハック

サービス系(というマーケティング論全般)の論文は英語が多く、英語を避けて通れない。スラスラ読めればいいのですがそういうわけにもいかない。

 
でも、できるだけ省エネ、短時間で読める方法はないかなぁと思って、現在やっている方法をまとめます。英語論文は次の2つ方法で読んでいます。

 

1.スマホの英和辞典を使う。

印刷した英語論文を読むときは、スマホの英語辞書を片手に読んでいます。使っている英語辞書アプリは『ウィズダム英和・和英辞典』です。アプリにしては高額です。私、1500円で買った記憶があるのですが、どうも2900円のようです。

 
なんといってもインクリメンタルサーチが便利。スマホにインストールするので、電子辞書を持つ必要がないのも便利。画面が大きいスマホだとさらに便利です。 shikaku.biglobe.ne.jp

 

2.Kindle for PC を使う。

最近、この方法を覚えました。Kindle には無料の英語辞書をインストールでき、わからない単語をクリックしたら自動で訳が表示されます。これを応用して、英語論文を読みます。やり方は次のとおりです。

  1. まずデスクトップ版 Kindle で PDF の英語論文を取り込みます。
    自分のドキュメントフォルダにある「My Kindle Content」フォルダにPDFを放り込んで、デスクトップ版 Kindle を起動します。
  2. 意味を知りたい単語をダブルクリックします。
    ダブルクリックだけで訳が出るので超便利(英語辞書が入ってなかったらインストールを促されると思います)。

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論文を印刷する必要がない、簡単に意味を知ることができる、のがメリットです。ただ、私のモニタの解像度がいまいちなので、長時間読むのはちょっとつらい。きれいにフォントが表示されるコンピュータがほしい今日この頃。

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