『基礎からのベイズ統計学』を読む 3日目
非連続で読む『基礎からのベイズ統計学』3日目は、25~44ページまで進みました。第2章「確率変数と確率分布」の章末問題直前まで。章末問題を解くエネルギーは残っていないので、別の日にやります。
基礎からのベイズ統計学: ハミルトニアンモンテカルロ法による実践的入門
- 作者: 豊田秀樹
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2015/06/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
内容は確率の基本を復習して(文系の私にとっては数式多めに感じる)、離散型確率分布関数、連続型確率分布関数を学びました。出てきたのは
- ベルヌイ分布
- 2項分布
- 一様分布
- 正規分布
- ベータ分布
です。ちょっとベータ分布はまだピンと来ていません。いずれ慣れるかな…。
この本はけっこう丁寧に書いてくれるのですが、数式の説明は少なめなので、文系にはちょっとつらい。 が2個並んで なんてものが出てくると「ええ!? 何コレ?」と拒否反応とイライラ感が出てしまいます。それをグッとがまんして、実際に計算を書いて、進んでいきました。
あと文系人間は なんて記号は知らず、本文中に説明はないので、検索する必要があります。教えて goo にお世話になりました。
ただ、そのあたりのお話はこの本の範囲外で、詳しく知りたい場合は別の教科書を見てほしい、ということもしれない。それはそれでいいかな。この先、わからないことが出てきても、なんとか踏ん張って、十分理解することより、読み通すことを優先していきます。