Knowledge As Practice

JAIST(東京)で Transformative Service Research に取り組んでる社会人大学院生の研究・勉強メモ

研究者の役割、実務家の役割

普通のビジネスパーソンの方にも、アカデミックな世界をもっとのぞいてみてほしいな、と最近はよく思います。「研究なんて机上の空論だ」と批判する人がい ますが、そんなの当たり前です。そういう研究をするのが研究者のお仕事。それをどう活用するかは、私たち実務家の役割です。


私は両方できるようになりたいと思っています。簡単な道のりではありません。でも、両方できる研究者・実務家は存在します。そんな方たちの足下にも及びませんが、そういう存在を目指してがんばっていこうと思います。


さて、今年の日本商業学会の全国研究大会のテーマが「サービス」なので、参加しようと事務局へコンタクトを取りました。基本、会員向けのイベントなので、非会員である私は特別にお伺いを立てる必要があります。


詳しくはこちら→全国研究大会 | 日本商業学会


事務局へメールすると「大会長へ確認してみる」となってドキドキ。そして、大会長から直にメールが届く。その方が修士論文を書くときに参考にした論文を書いた先生なので、そのお礼を伝えたところ「修士論文を送って」となり、さらにドキドキ。


アカデミックな世界にはまだ慣れていないので、こういう簡単と思える手続きにも緊張してしまいます。無事、参加OKとのことで今月末は高松へ。


久しぶりの「うどん県」。高松市は初めてです。

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