Knowledge As Practice

JAIST(東京)で Transformative Service Research に取り組んでる社会人大学院生の研究・勉強メモ

「サービス業」へのマイナス感情

Yahoo!リアルタイム検索って、便利です。感情の度合いをいっしょに twitter の検索結果を表示してくれます。少し前に「サービス」について検索をしてみました。「サービス」で検索すると、こんな結果になります。

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ツイート数38000件というのが多いのか少ないのか、ちょっとわからない…。

マイナス感情とプラス感情の数値はあまり変わりません。ちょっとプラス感情が多いかな、という感じ。検索ワードを「サービス業」に変えると、次のようになります。

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ガクンとツイート数が減る。

量が減って、マイナス感情は圧倒的に多くなりました。表示されるタイムラインを見てみると、愚痴的も多いです。「サービス」だけだと、自分が受ける側のツイートが多く、対して「サービス業」になると、サービス業の人からのツイートが目に付きます。

提供する側のたいへんさがわかります…。なお、別のリサーチで100人に「サービス業という言葉の印象」「サービスという言葉の印象」を聞いたときも同じような結果になりました。実際の結果がこちらです

f:id:hikaru1122:20150512170627p:plainサービス業の印象って良くないんだな…。

今日のエントリーに使ったグラフは少し前に調べたものですが、現在と結果はほぼ変わりません。このあたりを形態素解析すると何か発見があるかもしれませんが、あんまり興味があるところではないので、時間が空いたとき、ブログのネタがないときにやりたいと思います。

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