Knowledge As Practice

JAIST(東京)で Transformative Service Research に取り組んでる社会人大学院生の研究・勉強メモ

研究動機はドキドキするものに。

昨日はDBSでマーケティング戦略の授業に1時間ほどお邪魔して、その後、出身のゼミに参加しました。いま3期目の社会人学生の方々ががんばっています。

 
自分も研究の刺激を受けるために、時間の許す限り、参加しています(そうしないと、だらけてしまうし)。

 
マーケティング戦略の授業では『ガイアの夜明け』の少し古い回(株式会社ハニーズが特集されたもの)を途中まで視聴しました。短期間で売れる商品を作る組織のスピード感がよく現れていました。

 
ゼミでは、自分の研究テーマのことを考えながらの参加。研究テーマの題目は何するか、研究のスケジュールをどうするか、どんなモデルを実証するのかを考えていたら、あっというまに時間が来ました。指導教授による各ゼミ生の講評も参考になりました(ちゃんと聞いていたんですよ)。次の3つの言葉が印象に残っています。

  • 論文の主な読者を想定する。それに向けて書く。
  • 1文1文、自分の文章を大切に。
  • 研究動機はドキドキするものに。

 
研究計画を書いている今の自分にはヒットした名言でした。たしかに「おもしろそう」と思ってもらえる研究を目指さないと、せっかくがんばって書いた論文が多くの人に知ってもらえない。それは悲しい…。そうならないように、がんばらねば。

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