Knowledge As Practice

JAIST(東京)で Transformative Service Research に取り組んでる社会人大学院生の研究・勉強メモ

博士後期課程に入学しました

2016年4月から JAIST 東京社会人コース 博士後期課程の学生になりました。知識科学系です。

 
たぶん今後、大学院名に「北陸」が付いているから、「場所は東京なんですよ」と誤解を解くセリフを何回もする難行が待ち構えてるんだと思います。また、所属研究科が「先端科学技術研究科」なので「自分は文系です。経営、マーケティング系の研究やってます」と誤解を解くセリフを何回もする難行も待ち構えてるんだと思います。

 
私の場合は入学までこのようなスケジュールでした。

 
2015年3月 指導をお願いしたい先生とコンタクト・面会

11月 出願

12月 入学試験

2016年1月 合格発表(うろ覚え)

2~3月 いろいろ手続き(1月からゼミに見学参加)

4月 入学・履修手続き・コースワークスタート!

 
昨年の春にDBSを修了したので、1年間ブランクがあります。最終的にJAIST 東京社会人コースにしたのは、次の3つの理由+α*1です。

  • 当然、学生は社会人のみ。
  • サービス研究が盛ん。
  • 雰囲気がカリカリ・ピリピリしてない。

 
基本、自分の研究は量的研究がメインですが、質的研究法にも触れて、幅を広げたいところ。大学院名に「先端科学」が入っているのに、人類学や哲学やデザインの先生がいる JAIST は私にはよさそうです。

 
希少種である社会人博士後期課程の生活は今後もアップしていこうと思います。なお、入学したのはこちらです。 「準備中」という表示がさみしい…。

先端知識科学プログラム | 北陸先端科学技術大学院大学 東京サテライト

*1:偶然にも自分のブログタイトルに「知識」が入ってた。

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