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Knowledge As Practice

JAIST(東京)で Transformative Service Research に取り組んでる社会人大学院生の研究・勉強メモ

サービス・ドミナント・ロジックの日本語文献

先日、ブログのコメントで大学生の方から質問を受けました。質問内容は「サービス・ドミナント・ロジック(以下、S-D ロジック)の文献を知りたい」的なもの。抽象的な内容が多いので、いろいろな説明を読んで理解を深めたいという趣旨だと思います。 コメン…

サービス経済なんて存在しない! "Service-Dominant Logic" (2014)を読む 2日目

かなり間が空きましたが、 Service-Dominant Logic(2014)を20~30ページまで読了。30ページまでが第1章です。タイトルは "The service-dominant mindeset"。第1章だけ読んでも、だいたいサービス・ドミナント・ロジックについてはわかります。 この章の後…

Service-Dominant Logic(2014)を読む 1日目

昨年(2014年)に Lusch と Vargo が "Service-Dominant Logic: Premises, Perspectives, Possibilities"*1 という本を出版しています。サービス・ドミナント・ロジックを研究者だけでなく学生や一般向けに、できるだけやさしく、冗長性を持たせて解説した本…

経営学以外の知見を積み上げて議論していく価値共創の論文

前回「スマート・エクセレンス」という論文*1を読みました。今日読んだのは、それに関係する論文です。タイトルは「文脈視点による価値共創経営: 事後創発的ダイナミックプロセスモデルの構築に向けて」(藤川・阿久津・小野 2012)*2。第一著者・藤川先生の…

サービス・ドミナント・ロジックをやさしく説明してみる(4)

今回は価値共創という単語を使う際の注意点についてです。S-D ロジックそのものは新しいビジネスの仕組み・ビジネスモデルではありません。ここ、勘違いされる方も多いので気をつけてください。また、製品や製造業よりもサービス業*1のほうが大事だと言って…

サービス・ドミナント・ロジックをやさしく説明してみる(3)

「サービス・ドミナント・ロジックをやさしく説明してみる」の第3回目です。第1回目と第2回目を読まれていない方はぜひ順番に読んでください。 サービス・ドミナント・ロジックをやさしく説明してみる(1) - サービス化する世界 │ The World Is Service. …

サービス・ドミナント・ロジックをやさしく説明してみる(2)

「サービス・ドミナント・ロジックをやさしく説明してみる」の第2回目です。今回は S-D ロジックとは何かを説明します。本番です。まだ第1回目を読んでいない方は、ぜひそちからからどうぞ。順番に読んだほうが理解が早いと思います。 サービス・ドミナント…

サービス・ドミナント・ロジックをやさしく説明してみる(1)

サービス研究を志しているのに、このブログでその話題が少ないのを反省して、サービス・ドミナント・ロジックについて取り上げます。サービス・ドミナント・ロジックという考え方・ものの見方は、なじむのに時間がかかると思います。ネット上でも日本語によ…

価値提案からサービス経験が生まれるまでをマクロ的視点で読める論文

昨日読んだ論文 Chandler & Lusch(2015)*1の紹介です。Chandler さんは女性です。あのチャンドラーと関係があるかどうかは知りません…。Lusch は S-Dロジック元祖の Lusch です。ちなみに、Vargo の指導教授が Lusch で、さらに Lusch の師匠が Hunt らし…

サービスドミナントロジックについて言及されている本のまとめ

サービス・ドミナント・ロジック(S-Dロジック)で検索して、当ブログにたどり着く方もそれなりにいらっしゃいますので、参考になる書籍をご紹介します。ここで紹介するのはサービスドミナントロジックが少なくとも1節くらいは取り上げられている本です。私…

顧客エンゲージメントとは何か(3)

顧客エンゲージメント(カスタマーエンゲージメント:CE)について理解を深めるため、コツコツを論文を読んでいます。顧客エンゲージメントについては「企業やブランドのような中心となる物事とのインタラクティブな顧客経験によって起きる心理的な状態」と…

「S-Dロジックの進化と可能性」講演会に参加

先日、2015年3月7日(土)にサービス・ドミナント・ロジックで有名な Vargo と Lusch の講演会に参加してきました。たまたま乗ったエレベーターに2人もいて、ちょっと萎縮。やはり、大きな外国人には緊張してしまいました。 場所は明治大・リバティータワー…

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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